レザーを切り抜く際に使用する金型ですが、今はレーザー加工や3Dプリンターを使用して作るために、彫金師の手作業で仕上げるものは絶滅寸前となっています。ですが、こちら「ネルド」のロングウォレットのレザーは、東京都足立区竹ノ塚のアート工芸という型押し工場の木目の金型を使用。昭和の時代に彫金師が削った貴重なもので、鉄板を土台に乗せて、ドリルや彫刻を使い、削り模様や柄を入れています。北米原皮のヌメ革にこの型押しを打つことで、迫力のある表情になり、まるで実際の木のように経年変化していきます。使い勝手も良く、表のファスナーと内装の小銭入れが繋がっており、外から直接アクセスすることも可能。も入荷していますので、合わせてご検討してみてください。